釣り人の中には、釣り仕様の車に改造したいと考えている人が多いです。
釣り仕様と聞けば、真っ先に思い浮かぶのはロッドホルダーではないでしょうか?
ロッドホルダーが付いた車は憧れですね。
ここでは、ロッドホルダーの設置についてご紹介します。
ロッドホルダーを購入して設置するか、自作するかで方法が大きく変わってきます。
ロッドホルダーを購入した場合は、既製品を車内に取り付けるだけです。
簡単に取り付けできて、格好よいです。
その反面、車種によって取り付けできない場合があったり、仕様が決まっているので自由度が低いです。
価格については、ピンキリです。
数千円ぐらいで購入できる安いものから、5万円以上するような高価なものまであります。
ロッドホルダーを自作する場合は、既製品の購入に比べると、やや安っぽくなってしまう可能性があります。
その代わり、自分が思うような大きさなどに作ることができます。
価格については、比較的安く上がります。
もちろん、どのような素材を使うかでも変わってきます。
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この記事では、ロッドホルダーの自作方法について解説します。
作り方は、次のとおりです。
まず、材料をそろえます。
なお、前後取り付けパーツと配線バンドを使わなくても設置できる場合があります。
まず、インテリアバーを取り付けたい場所(2カ所)に、アシストグリップがあるか確認します。
アシストグリップとは、乗降時や揺れを感じた時に握るグリップのことです。
アシストグリップが4つ(前後左右に1つずつ)ある場合は、そこにインテリアバーを掛けて固定するだけです。
前後取り付けパーツと配線バンドを使わないので、簡単に取り付けできます。
アシストグリップが2つしかない場合は、前後取り付けパーツを使います。
付属のマジックテープで、左右のアシストグリップに前後取り付けパーツをしっかりと固定します。
よりしっかり付けたいのなら、配線バンドで補強しておきます。
それが終われば、インテリアバー(2本)を車内の幅に合わせて、前後取り付けパーツに設置します。
最後に、ロッドを置きます。
置くと言いましたが、インテリアバーの上に乗せてもよいし、S字フックや洗濯ばさみなどで吊ってももよいです。
インテリアバーの上の空間の広さや好みで選びます。
参考動画
インテリアバーを使わずに自作することもできます。
その場合、イレクターパイプや突っ張り棒を使います。
イレクターパイプや突っ張り棒で枠を組みます。
枠ができれば、100均などで手に入る網を組み合わせます。
そうすることで、ロッドホルダーだけでなく、その上に収納棚も出来上がります。
DIYが得意な人は、こちらの方が実用的です。
「【車中泊】天井に収納棚を設置!収納用ボックスも効果的」が参考になります。
他にも、いろいろな方法があります。
自分でできそうな方法を試してみるとよいと思います。
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