釣り車におすすめの車種と車中泊
車中泊の場所のおすすめ！道の駅はOK？
車中泊の人気がどんどん高まっています。
そのため、実際多くの人が車中泊を楽しんでいます。
しかし、車中泊をする人の一部のマナーの悪さから、車中泊を禁止する場所が増えています。
では、どこで車中泊をすればよいのでしょうか？
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車中泊は道の駅でしてもよい！？
ネットで、道の駅では車中泊をしてはいけないという話を聞いたことがあります。
これは真実なのでしょうか？
調べてみました。
すると、国土交通省のHPに次のような掲載がありました。
質問
「道の駅」駐車場での車中泊は可能ですか？
回答
「道の駅」は休憩施設であるため、駐車場など公共空間で宿泊目的の利用はご遠慮いただいています。
もちろん、「道の駅」は、ドライバーなど皆さんが交通事故防止のため24時間無料で利用できる休憩施設であるので、施設で仮眠していただくことはかまいません。
パッと見た感じでは、車中泊を禁じているように受け取れます。
あくまで禁じているのは、宿泊目的の利用です。
休憩や仮眠は認められています。
車中泊は、一晩疲れを癒やすために眠るだけです。
こういった使い方は、休憩や仮眠の範囲内に入るので問題ありません。
もちろん、その場にずっと居座って寝泊まりするのは禁止です。
車上生活者と見なされます。
道の駅では、車中泊が認められるというお話をさせていただきました。
それでは、すべての道の駅で認められているかと言えば、実際のところそうではありません。
おそらく以前は車中泊をしても問題なかったのでしょうが、一部のマナーの悪い人のせいで禁止されたのでしょう。
そのため、必ず事前に車中泊をしてもよいかを確認しておかないといけません。
今後車中泊を禁じる道の駅が新たに出てこないためにも、次のようなことはしないようにしましょう。
- バーベキューなど火を使わない
- 大きな声で騒がない
- ゴミを捨てない
- エンジンを空ぶかししない
- トイレをきれいに使わない
他にもいろいろありますが、人に迷惑をかけないということを判断の基準として行動するようにしてください。
車中泊はRVパークで決まり！
最近、RVパークが増えています。
RVパークとは、簡単に言うと駐車場での車中泊が認められている場所のことです。
ただし、道の駅は無料で使用できますが、RVパークは原則有料となっています。
1,000〜2,000円ぐらいなので、それほど気になるような料金ではありません。
無料で使用可能なRVパークがありますが、数は少ないです。
有料ということで、道の駅では不可能なことが可能となっています。
1週間くらいその場に滞在してもよいです。
これは、道の駅では禁止されています。
100Vの電源が使用可能となっているのは、大変助かります。
他にも、いろいろなメリットがあります。
RVパークを利用する場合にも、守らなければならないルールがあります。
決して何をしても許されるわけではありません。
注意が必要です。
次のような行為が禁止されています。
- 車外での調理は禁止です。
- 直火はもちろん禁止です。（直火でなくてもたき火やバーベキューはご遠慮ください。）
- 駐車中では、必ずエンジンを停止してください（アイドリング禁止）。
- 発電機の使用及び騒音等、周辺（宿泊客）に迷惑のかかる行為は禁止です。
- ゴミ・吸い殻などのポイ捨て、不要物の置き去りも禁止です。
- 排水については、利用される施設ごとに可否を含め確認し、その処理方法については、必ずその施設のルールに従ってください。
例えグレータンクでも、その場での排水は絶対にお止めください。
今後も増えていくことが予想されるので、そのうちRVパークでの車中泊が主流となるかもしれません。
釣りに行く際の車中泊の場所は？
釣りに行く際は、少し特殊である場合があります。
船釣りに行く場合、釣り船から指示された場所に行きます。
指示された場所であれば、車中泊が認められる場合があります。
私はいくつかの釣り船を利用していますが、すべてでOKです。
朝早くの出船のため、前日の夜遅くに到着して出船時間まで仮眠することがよくあります。
念のため、釣り船に確認するとよいです。
堤防などでも、夜に到着して朝まで仮眠することが認められる場合があると思います。
ただし、役所や漁協などに確認しておかないと、後でトラブルになることがあります。
漁協で禁止している場合や駐車料を取っている場合などがあります。
ここはよいだろうという勝手な判断をしてはいけません。
必ず確認するという癖をつけるようにしてください。
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