車中泊のベッド作成!イレクターパイプで自作?ベッドキットを使用?

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車中泊のベッド作成!イレクターパイプで自作?ベッドキットを使用?

車中泊で最も重要なのが、寝ることです。

 

座席を倒しただけでも、寝ることは可能です。

 

ただ、快適に寝るためには工夫しなければなりません。

 

その1つがベッドを作成して設置することです。

 

ここでは、ベッドの作成・設置についてご紹介しす。

 

車中泊 ベッド 自作

 

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車中泊用ベッド(土台)をイレクターパイプで自作してみる

車中泊用ベッドの土台を自作する上で気になるのが、材質です。

 

何を使ってベッドを作るかです。

 

木材など、いくつか思い浮かぶかもしれません。

 

 

おすすめは、イレクターパイプです。

 

イレクターパイプという言葉を初めて聞いたという人がいるかもしれません。

 

言葉は初めてでも、きっと見たことがあると思います。

 

 

イレクターパイプとは、鋼鉄パイプにプラスチックがコーティングされたものです。

 

軽くて強いサビないパイプです。

 

太さは、メーカーによって違いがあるかもしれませんが、Φ28がおすすめです。

 

好きな長さに切って使えます。

 

比較的リーズナブルなので、使いやすいです。

 

木材などに比べて、出来上がりがきれいです。

 

 

ベッドの作成方法についてです。

 

まず、作りたいベッドの大きさをイメージします。

 

イメージができれば、骨組みを作るために座席をどんどん倒していきます。

 

どのような大きさのベッドを作るかなどで、どの座席を倒すかが変わってきます。

 

 

座席を倒したら、ベッドの長さや幅、脚の長さなどを細かく測っていきます。

 

必ずすべての長さを測るようにします。

 

車内は、必ずしもきれいな長方形ではありません。

 

さまざまな出っ張りなどがあります。

 

特に車内はでこぼこしているので、すべての脚が同じ長さではないと思います。

 

面倒くさがって測らないと、ガタガタする非常に寝にくいベッドが出来上がってしまいます。

 

 

長さを測って、簡単な設計図を作ります。

 

そして、イレクターパイプを専用のハンドカッターで切っていきます。

 

後は、専用のジョイントなどでつないでいくだけです。

 

 

初めて作ると、時間はかかるかもしれませんが、それほど難しくはないので、1人でも十分できます。

 

しっかりとした土台が出来上がれば完成です。

 

 

 

車中泊用ベッドの天板はコンパネでよい?

車中泊用ベッドの土台が出来れば、次は天板の作成です。

 

天板は、木材がおすすめです。

 

鉄材は重くなってしまいます。

 

ステンレスなど、比較的軽いものがあったとしても、切るのが大変な上に、費用がいくらかかるかわかりません。

 

これでは、自作できません。

 

木材なら、そこそこ軽く、簡単に切ることが出来ます。

 

 

基本的には、コンパネを使うとよいです。

 

強度もあって、それほど高くありません。

 

軽くするために、市販のスノコを使うという手もあります。

 

大きさが合わない場合は、自作してもよいです。

 

 

ここでは、コンパネを使っての天板作りの方法をご紹介します。

 

土台が出来れば、まず必要な天板の大きさを図ります。

 

土台同様に、必ずすべての部分を測ります。

 

きれいに作ろうと思えば、測らないと無理です。

 

出っ張りなどがあれば、きちんと天板が収まる大きさに切っておかないといけません。

 

 

測り終われば、いよいよ切っていきます。

 

何枚かに分割して作るとよいです。

 

基本的には、電動のこぎりを使います。

 

必要な大きさに切り終われば、土台の上に乗せてみます。

 

ガタツキがなければOKです。

 

ズレ防止の器具を取り付けます。

 

 

後は、土台と天板を組み合わせるだけです。

 

これでベッドが完成しました。

 

参考動画

 

 

 

 

車中泊用のベッドキットを利用する

車中泊用のベッドの自作方法について、上でご紹介しました。

 

実は、よりきれいにベッドを作る方法があります。

 

それは、専用のベッドキットを利用するのです。

 

すべての車種というわけにはいきませんが、多くの車種専用のベッドキットが販売されています。

 

専用に設計されたものなので、当然ですがサイズはぴったりで非常にきれいな仕上がりとなっています。

 

自作に比べると、費用はかかります。

 

少しぐらい高くてもきれいな仕上がりの方がよい」「自作するのは面倒だ」と言うような人には、ベッドキットの利用がぴったりです。

 

 

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