当サイトは、初心者の方が船釣りに関する知識や実釣、料理などをできるだけわかりやすく学べるように作らせていただいています。
基本的には、ご紹介させていただいている内容だけで、十分船釣りを楽しんでいただけると思います。
今の時期には何が釣れるのかを知り、その上で最近の釣果情報を入手して、対象魚を決定します。
基本は、その時期に釣れている魚を釣りに行きます。
そうしないと、よい釣果が期待できないからです。
しかし、釣りたくもない魚を釣っても仕方がありませんので、釣りたい魚あるいは食べたい魚をピックアップし、その魚が釣れる時期に釣りに行けばよいでしょう!
これだけでは不十分です。
釣りに行く時期は決まりましたが、ではいつ釣りに行けばよいのでしょうか?
日程を決める上で、天気や波の状況や潮の流れ、月の満ち欠けをチェックしましょう。
波止釣りなどは自由に日程を決めることができますが、船釣りはそうはいきません。
釣り船に予約をしなければならないからです。
天気や波の状況は直近にならないとわかりません。
魚釣りの場合、月の満ち欠けまで気にしていると予約できなくなります。
仕事がある方はおそらく週末しか行けないからです。
潮の流れをチェックするくらいでよいです。
ただあまり気にし過ぎると、釣りに行く日程を決められませんので、ほどほどにしてください。
実際こういう条件なら絶対釣れる日というのはありません。
釣り船を選ぶ前に、最低限知っておかなければならないことがあります。
たとえば、「仕立てと乗り合いの違い!」や「一日船と半日船の違い!」、「昼釣りと半夜釣り、深夜釣りの違い!」です。
このようなことを知らないと予約するのは難しいです。
釣り船に電話すれば、教えてくれると思いますが・・・。
次に釣り船を探してきて、選び、予約しなければなりません。
ここだと思うところへ行ってみて、よければ継続して行けばよいので、深く考え過ぎないでください。
当然、釣りに行くまでに釣り具を揃える必要があります。
船酔いがひどくて1回で釣りに行かなくなる恐れがありますので、最初は釣り船で借りるか、一緒に行くメンバーがいるのであればそのメンバーに借りるかのどちらかがよいです。
釣り具を揃えるにはかなりのお金がいります。
行かなくなるともったいないですよ。
購入することを決めた方は、私が実際に行っているおすすめの釣り具の購入方法を参考にしていただければと思います。
竿と電動リールの選び方については詳細に説明していますので、参考にしていただければと思います。
あとクーラーボックスやバッテリー、ライフジャケットなどについてもご紹介しています。
他の釣り具はこちらを参考にしてください。
小物なので、それほど高価なものはありません。
また、必ずすべて必要なのではなく、あると便利的なものもあります。
他の小物はこちらを参考にしてください。
船釣りで最も心配なのは船酔いだと思います。
ある程度は、薬を飲んだり、体調を整えたりして防止することができます。
酔うか、酔わないかがわからない方は、念のために薬を飲むことをおすすめします。
また夏と冬に船釣りをするときは、暑さ・寒さ対策をきっちりと講じてください。
快適に釣りをするためには必要です。
海を汚さないなど最低限のマナーやルールは守ってください。
私が現在行っている釣り方には、大きく分けると3つあります。
京都府や福井県では、この3つの釣り方が主流だと思います。
その3つとは、胴付き(サビキ)釣りと天秤ふかせ釣り、完全ふかせ釣りです。
それぞれの釣り方の特徴や仕掛けをご説明しています。
夜に、生きたイカで真鯛を釣るイカダイ(イカ鯛)も面白いです。
また、マイカ・スルメイカ釣りやタルイカ釣りについてもご説明しています。
まずはご興味を持たれた釣り方から、学んでいただければと思います。
ご参考までに、今京都府や福井県において、仕立て船でマダイや青物釣りをするのであれば、完全ふかせ釣りは絶対に外せません。
完全ふかせ釣りから学ばれることをおすすめします。
しかし、乗り合いでは、人数の関係で完全ふかせ釣りは難しいです。
ほとんどが胴突き・サビキ釣りになりますのでご注意ください。
仕立てか、乗り合いかで変わってきます。
船からのタコ釣りについてご紹介します。
合わせた時、タコの重量感が手に伝わってきます。
これが最高に気持ちよいです。
船からのタチウオ釣りについてご紹介します。
タチウオは一気に食い込むことが少ないです。
そのため、誘い続けていかに喰い込ませるかがカギです。
この駆け引きが堪りません。
船釣りには、他にも面白い釣りがたくさんあります。
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2020年は釣りに行けませんでした。
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