マダラ釣りと宗八カレイ釣りは同じ竿でOKです。
それは、両方の魚が同じようなところ(場所や水深)に生息しているためです。
水深が200mもあるので、150号以上のオモリを付けないといけません。
お祭り防止のため、釣り船によって決められていることが多いです。
私がよく行く釣り船では、だいたい150号を使うように指示されます。
マダラ釣りや宗八カレイ釣りには、中深海用の竿がよく使われます。
オモリ負荷が重要です。
釣りに行く船で、よく使う重さのオモリを基準に選ぶとよいです。
私は150号のオモリがメインなので、オモリ負荷が120号・150号あたりの竿を選んでいます。
仮に120号までしか範囲に入っていない竿でも、150号ぐらいは余裕で乗ります。
あとは、120号をかけた時に、どれくらい竿がしなるかで、150号でも問題ないかどうかの判断をしています。
これは、あくまで私の選び方です。
心配な人は、メーカーが謳っているオモリ負荷で選んでください。
これぐらいの重さのオモリが乗るということは、青物やメダイ、タルイカなどの大物が食ってきても概ね大丈夫です。
もちろん、イカ専用の竿など明らかに細い竿は難しいですが、それなりに太さがあって、しっかりしている竿は何でも使えます。
長さは、1.8〜2.5mぐらいが使いやすいです。
あまりにも長すぎると、扱いにくいです。
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リールも、マダラ釣りと宗八カレイ釣りでは同じものを使えます。
水深が深いので、電動リールをおすすめします。
乗合船で行くと、船長から指示があれば、すぐに仕掛けを巻き上げなければなりません。
手巻きでは、巻き上げるのに時間がかかってしまいます。
400〜500サイズがピッタリです。
PEの4〜6号が、最低300m巻けるものを選ぶとよいです。
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