インターネットで調べると山のように検索され、どこがいいのかわからなくなってしまいます。
私が釣り船を探す際に、判断材料にしているポイントがいくつかあります。
参考してみてくださいね。
最近たくさん魚を客に釣らせているか、というのは本当に重要なポイントです。
船長によって、魚釣りに行くポイントは異なります。
よく釣らせる船長は、他の船長が知らないポイントを知っている可能性があります。
釣り人がいくら上手でも、魚がいなければ釣れないのです。
船長の腕というのは釣果に大きく影響します。
だからよく釣らせている釣り船を選ぶべきなのです。
いくら釣りたい対象魚を決めても、その釣り船が釣りに行かなければ意味がないです。
船長にも得意・不得意、好き嫌いがありますので、すべての魚を釣りにいくわけではありません。
なので最近の情報から調べるといいですね!
ある意味、最も重要なポイントかもしれませんね。
釣り船のサイトを見れば、料金が記載されているのですぐにわかります。
気を付けなければならないのは、仕立ての場合です。
4人までは50,000円で、1人増すごとに5,000円という記載があったとします。
この場合6人なら、60,000円(50,000(4人分)+5,000×2人)ということになります。
また、”半夜・深夜釣りの場合、いくらの割増料金がかかるのか”や”エサ・氷が料金に含まれているか”はきっちりと確認してください。
そうしないと、どこが料金的にお得なのかということを正しく判断できません。
まずは、乗り合いを希望している時、その釣り船が乗り合いで船を出してくれるかという条件です。
必ずしも、すべての釣り船が乗り合いをしているわけではありません。
わからなければ、電話で確認しましょう。
次に、半夜・深夜釣りはしてくれるのかという条件です。
半夜釣りをしない釣り船はあまりないと思いますが、深夜釣りをしない船は結構あります。
また半夜釣りでも、夜の11時や12時まではやってくれない釣り船もあります。
半夜釣りでも、夜のマイカ釣りを重点的にやりたい場合は、出船時間を遅らせて夜の12時に終了というパターンもできます。
しかし、はじめから夜の10時以降は釣りをしないと決めている釣り船だとこのようなプランは不可能です。
なので半夜釣りの場合は何時から何時までなのか、事前に確認しておいた方がよいでしょう。
事前に船長の人柄を判断できるのは、電話しかありません。
いきなり予約するのではなく、最近の釣果などを聞き、その応対で判断してはどうかと思います。
今までの経験上、船長のほとんどが気さくでやさしいという印象を受けています。
ただその土地の方言のようなものもあって、多少えらそうに聞こえなくはないなという船長もおられました。
でも、いい人でしたよ。
電話だけではなかなか判断がつかないと思いますので、そんなに悪い印象を受けなかったのであれば行ってみてもいいのではないかと思います。
一度行ってみて、船長と相性が合わないのであれば、次からは行かなければいいのです。
そして、行く釣り船が決まれば、次に日程を決めましょう!
まずは釣りに行きたい日の天気や波をわかる範囲で調べましょう。
潮や月はどうですか?
しかし、潮や月はひとつの目安なので、あまりにもこだわってしまうと釣りに行ける日がなくなってしまいます。
潮や月がイマイチでも釣れる時は釣れるのです。
あまり神経質になる必要はありません。
基本的には自分の都合と天気や波で日程を決めましょう。
(日程が1週間以上先の場合は、天気や波は調べようがありません。)
日程が決定すれば、釣り船に電話して予約しましょう。
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