ルアー釣りなどでは、手巻きが多いかもしれません。
しかし、エサを使っての釣りの大半は電動リールです。
別に手巻きで釣っても構わないのですが、時間を効率的に使える点と便利さで、圧倒的に電動リールが支持されています。
電動リールを使用する場合、基本的には船の電源を使用します。
しかし、電源がない船もたまにあります。
そんな時は電動リール用のバッテリーが必要です。
はじめて行く船は事前に確認しましょう!
スポンサーリンク
では、どんなバッテリーを選べばよいのでしょうか?
バッテリーを選ぶポイントについてご説明します。
バッテリーは大きく分けると2種類あります。
それぞれの特徴などを知ったうえで選ぶとよいでしょう。
この写真のバッテリーは、私が少し前に購入したバッテリーです。
バイクのバッテリーと同じくらいの大きさです。
真ん中ぐらいに白っぽく写っている2つの四角の部分があると思います。
この部分に電動リールのコードを取り付けます。
上がマイナスで下がプラスです。
これで電動リールの電源が入ります。
したがって、コードは常に外れないようにつないでおかなければなりません。
最近は安くて良いものがでてきました。
大きさはそれほど大きくないのですが、持ち運ぶには少し重いです。
しかし、長時間使用してもまず電力不足になることはありません。
水深の深い棚で、重いおもりを使用して、何回も巻き上げを行う釣りに最適です。
どんな釣りにも、安心して使用できます。
また、どの電動リールにも使用できます。
価格は7,000円〜30,000円ぐらいです。
ブランドものは高いです。
スポンサーリンク
これは「ダイワ スーパーリチウムBM2000」です。
かなり古いタイプになってしまいました。
どんどん新しいバッテリーが販売されていますからね。
コードレスバッテリーは、非常におすすめです。
まずコードを使用しないので、船の釣る席を変える時、魚がかかって少し動きたい時など場所の移動がスムーズに思いのままできます。
コードで足を引っ掛けることもなければ、誘って喰わせるときに邪魔になることもありません。
コードがないと非常に釣りやすいですよ。
ただ良いことばかりではありません。
重いおもり(例えば80号以上)を付けて、何度も仕掛けの上げ下げを行うと長持ちしません。
使用するおもりや回数など状況によってかなり違いますが、1回8時間の胴付きや天秤ふかせ釣りにおいては、最低でもバッテリー2個は必要だと思います。
完全ふかせの場合は、おもりが付いていないことと、1回流すと巻き上げるまでに時間がかかることから、1本でいける場合があります。
ほとんどの船に電源が付いてますので、万が一のためにコードを持って行っておけば安心です。
バッテリーによっては、使用できない電動リールがあります。
未対応の電動リールに対して、無理矢理使用すると、故障の原因になります。
念のため、確認してください。
持っていて損をするものではないと思います。
ただ絶対必要なものでもありません。
バッテリー(充電器付き)の価格は25,000円ぐらいします。
これに予備のバッテリー(充電器なし)(18,000円ぐらい)を用意しておくとベストです。
合計すると40,000円を超えます。
安い電動リールが買えてしまいます。
価格が高いので、無理をしないでください。
こちらはメーカーの純正品ではないので安く購入できます。
ただし、純正品ではないので、自己責任で使っていただく必要があります。
バッテリーは購入しなくても大丈夫だと思います。
ほとんどの船には電源がありますので、バッテリーの付いている船を選べばよいのです。
ただし、たくさんの釣り人が同時に巻き上げるなど、負荷がかかると電動リールが正常に動かなくなることがあります。
一時的なものなので、負荷がやわらぐと使えるようになります。
魚がかかって、肝心な時に巻き上げできないとストレスがかかります。
自分でバッテリーを持っていくと、このようなことはありません。
どうするかは自分で決めてください。
価格が高いだけに、無理をする必要はありません。
余裕があれば購入ぐらいでいいと思います。
スポンサーリンク
次へ 「ライフジャケットの選び方!」