私はそれほどひどくはありませんが、船酔いをします。
念のため、ほとんど波がなくても酔い止めの薬を飲んでいます。
波が高い時は、酔い止めの薬を飲んでも気分が悪くなってしまいます。
船酔いがキツイと釣りどころではなく、ほとんどの方がもう2度と船に乗りたいとは思わないでしょう。
確かに、あまりにもひどい方は難しいと思います。
ただ、船酔いがだんだんマシになっていく人もおられるので、船釣りが好きな人は諦めないでください。
はじめは薬を飲んでも吐いていたのに、回数を重ねるごとにだんだん船酔いしなくなったという人がいました。
今では薬さえ飲んでおけば、少しくらい波が高くても大丈夫です。
船酔いは、ある程度慣れによって克服することができると思います。
体質によっては克服できない人もいると思いますが・・・。
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私は船酔いしないために心がけていることがあります。
船に乗る前に油っこいものを食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたりしない。
胃に負担をかけないようにしてください。
前日の夕食も含みます。
二日酔いは厳禁です。
体調の維持には気を付けてください。
睡眠をよくとる。
睡眠不足だと船酔いの確率が高くなります。
釣りの前日はできるだけ早く布団に入りましょう。
船酔い止めの薬を必ず飲む。
船に酔うと思う人は、波があまり高くなくても安心せず、念のために飲んでおくことをおすすめします。
船に乗る少し前に軽くご飯を食べておく。
空腹でも気分が悪くなることがありますので、できるだけ胃にやさしいものを少し食べておくとよいでしょう。
船に乗る前にできるだけトイレに行っておく。
お腹が張った状態でも、気分が悪くなりやすいです。
気分が悪くなりかけたら、遠くの景色を見る。
仕掛けなどをじっと見ていると気分が悪くなりやすいので、
遠くの景色を見るとよいでしょう。
私の経験上、睡眠不足だとほぼ気分が悪くなります。
睡眠と船酔い止めの薬だけは、何とかクリアしておきたいところです。
これだけやっておけば、大丈夫と言いたいところですが、それぞれの体質や海の状況によって酔う、酔わないがあります。
少々酔っても釣りが好きで続けたいという気持ちが強いのであれば、回数を重ねてください。
先ほども言いましたが、慣れにより克服できる可能性があります。
諦めればそこで終わりですので、頑張ってください。
逆に体質などにより難しい方は海上釣り堀や一文字でも十分楽しい釣りは可能です。
自身に合った釣りを満喫するのがよいと思います。
最後に、おすすめの酔い止めの薬をご紹介したいと思います。
どこの薬局にでも売っていますが、
「アネロン」が一番よく効くと思います。
1箱700円〜1,000円ほどです。
一度お試しください。
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